レアジョブのスピーキングテストに興味があるけど、難しいって本当?
具体的な対策・攻略法や勉強法が知りたいわ。
レアジョブ英会話で日々レッスンを積み重ねていくと、自分がどれだけ話せるようになったのか気になりますよね。
そんな時は、スピーキングテストにチャレンジして上達を実感しましょう!
有料会員であれば、月に1回以上無料でテストが受けられるので、やらない手はありませんよ。
「テスト」と聞くとつい身構えてしまいますが、心配いりません。
今回は、難しいと噂のレアジョブスピーキングテストの対策と攻略方法を詳しくご紹介します。
さらなる上達を目指して、スピーキングテストを有効に活用しましょう!
私はレアジョブの体験レッスンを受けましたが、25分があっという間に感じるほど満足のいく内容でした。
レアジョブのスピーキングテストは難しい?概要を紹介
レアジョブのスピーキングテストは、有料会員であれば毎月無料で受けられます。
・日常英会話コース会員:毎月1回無料
・ビジネスコース、中学・高校生コース会員:毎月2回まで無料
TOEIC ®︎や英検®︎は受験料がかかるのに、無料で今の実力をチェックできるなんて、お得ですよね!
レアジョブ会員なら、利用しない手はありません!
英検のスピーキングテスト対策は、こちらの記事にまとめましたのでご覧くださいね。
まずは、スピーキングテストの概要をご説明しますね。
スピーキングテストの特徴
レアジョブのスピーキングテストは、他のオンライン英会話にない特長があります。
- 24時間パソコン・スマホ・タブレット端末を使って、いつでもどこでも受験可能
- テスト時間は20分!AIによる自動採点で結果がすぐにわかる
- 世界標準の実力がわかるPROGOS(プロゴス)システムを採用
スピーキングテストはレッスン時間とは関係なく、24時間いつでも受けられます。
スマホやタブレット端末を使って、自分の好きな空間で集中して取り組めますよ。
ただし、レアジョブアプリでは受験できないので、お気をつけくださいね。
テスト時間は20分ほどなので、空いた時間にピッタリ。
学校のミニテストを受ける感覚でサクッと受験できます。
レアジョブが採用しているスピーキングテスト「PROGOS(プロゴス)」は、CFERに準拠したスピーキングテストとしては日本で最も受験者が多いテストです。
Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment(ヨーロッパ言語共通参照枠)の略。
世界共通の言語能力の評価基準として、学校教育やビジネスの場で広く活用されている。
世界基準で自分の英語力を判定してもらえる機会は、めったにありません。
モチベーション維持のためにも、積極的に活用しましょう!
スピーキングテストを受けるメリット
スピーキングテストを受けるメリットは次の3つです。
- ビジネスシーンでも使える実践的なテストが受けられる
- きめ細やかなフィードバックがもらえる
- カウンセリングで自分に合った教材を提案してもらえる
レアジョブのスピーキングテストは、問題設定がビジネスの場面であることが多いです。
でも、心配しなくても大丈夫!
ビジネスシーンでも日常会話は使いますし、通常レッスンで学んだことを話せれば問題ありません。
10段階でていねいに評価されるので、初心者でもまずは気軽に挑戦してみましょう!
そして受験後は、スピーキング力をより細かい項目で分析した「フィードバックシート」がもらえます。
レベルアップに必要なレアジョブ教材や、具体的な学習ポイントが書かれているので、今後のレッスンに役立つこと間違いなし!
自分の苦手分野がわかるので、学習のモチベーションも高まり、集中してレッスンできますよ。
スピーキングテストを受けるときの注意点
スピーキングテストを受けるとき、2つだけ注意点があります。
- レッスンチケットを取得しておく
- マイク環境を整えておく
レアジョブのスピーキングテストを受けるには、事前にレッスンチケットの取得が必要です。
マイページ内から、わずか2ステップで簡単にゲットできますよ!
マイページ内にある「スピーキングテストチケットの取得はこちらから」をクリック
チケット取得画面に移るので、チケットを入手する
※チケット取得日から30日後の「23時59分59秒」まで受験可能です
なかなか受験する勇気がない人は、先に思い切ってチケットを取得してみてはいかがでしょうか?
期日が決まっていれば、テストに向けてより集中して学習できます。
無料なのに手厚いフィードバックももらえるので、やって損はありませんよ!
また、テストはAIによる自動採点なので、マイク環境を整えておくことも大事です。
各端末の内蔵マイクで受験をすると、周りの環境音まで音を拾ってしまい、正確な採点ができなくなる場合もあります。
実力を最大限に発揮するためにも、受験環境はしっかり整えておきましょう。
確実に発音を届けるためには、マイク機能付きイヤホンやヘッドセットの活用も効果的ですよ。
ではレアジョブのスピーキングテストは、どのような問題が出題されるのでしょうか?
レアジョブのスピーキングテストの問題内容と攻略法
レアジョブのスピーキングテストは「Part1~Part5」の5つに分かれて出題されます。
それぞれ問題数や内容もちがうので、1つずつ見ていきましょう。
Part1:インタビュー(計10問)
テスト内容:1問1答
受け方:さまざまな英語の問いに対して20秒以内に答える。
Part1の問題は音声を聞き直すことができないので、一度で正確に聞き取る力が試されます。
聞き取れた単語やセンテンスを使って、とにかく話すことがポイント!
正しい文法や単語のバリエーションも意識すると、得点アップにつながりますよ。
準備時間もなく焦ってしまいますが、無回答は評価できません。
日頃のレッスンから、教材や講師の質問にすぐに答えられるよう、練習を重ねましょう!
Part2:音読(計8問)
テスト内容:文章の音読
受け方:表示された文章を10秒以内に音読する
Part2の問題は「大きな声ではっきり読む」ことが攻略のポイントです。
できるだけ文章の意味を理解しながら、発音・アクセントに気をつけてリズムよく読みましょう。
音読問題は、特にマイク環境が重要ですので、雑音が入らないように注意しましょう。
読めない単語も出るかもしれませんが、まずは最後まで読み通してくださいね!
Part3:プレゼンテーション(1問)
テスト内容:与えられたトピックについて、自分の意見を端的にまとめて話す
受け方:
1.表示されたトピックに対して40秒で意見をまとめる
2.60秒で回答する
※Part3の問題から準備時間があるので、紙とペンを用意しておくと便利です。
Part3の問題は、トピックの内容を理解し、習った文法や単語を使って自分の意見を話すことがポイントです。
たとえ経験がないことでも、その場に自分がいると想定して文章を組み立てましょう。
1つの言い回しを変えて、似たような表現を使ってもOKです。
短いセンテンスでもいいので、60秒話しきることを目標にチャレンジしてくださいね!
Part4:グラフや図を用いたプレゼンテーション(1問)
テスト内容:グラフや図が示すものについて説明する
受け方:
1.表示されたグラフや図から読み取れることを40秒でまとめる
2.60秒で回答する
Part4の問題を攻略するため、まずはグラフから読み取れる内容を箇条書きにまとめます。
読み取るポイントは次の3つです。
- 数値で読み取れること(数字や年代)
- グラフの最大値/最小値
- グラフの増減
グラフは折れ線グラフ・棒グラフなどで出題されます。
それぞれの数値を見て、比較級や最上級の文法を使って英文をまとめると、回答しやすいですよ。
簡単な単語で良いので、グラフから読み取れる内容をしっかり伝えましょう。
Part5:ロールプレイ(4問)
テスト内容:与えられたトピックについて音声と対話をする
受け方:
1.問題文の表示後、40秒で英文を用意する
2.4つの質問に対し、それぞれ30秒以内に回答する
Part5の問題はトピックの内容を理解し、答えをいくつも考えておくことがポイントです。
30秒は長く感じますが、知っている単語をかき集めて、自分の意見が言えるよう準備しましょう。
Part3と同様に、経験がなくても想像力をはたらかせて答えることが大切です。
もう一人の自分になり切って、対話を楽しみましょう!
慣れてきたら、話す文章の数をなるべく増やすように努めましょう。
無回答では評価されないので、恥ずかしがらず積極的に話してくださいね。
日頃のレッスンを思い出し、講師と対話するつもりでテストを受けると良いですよ。
自然な会話を心がけて、スムーズな回答を目指しましょう!
これでテストは無事に終了です。
自分で考えて話す問題も多く、難しいと感じた読者さまもいると思います。
そんな読者さまは、まずはネイティブキャンプのスピーキングテストを受けてみてはいかがでしょう?
テスト時間は5分で終わりますし、7日間の無料体験中に受験できますよ!
AIによる自動採点がどのようなものか気になる方は、ぜひ試してくださいね。
ネイティブキャンプのスピーキングテストの詳細は、こちらからご覧くださいね。
Part1~Part5までの問題構成がわかったら、結果がどのように返ってくるか気になりますよね。
次の章では、具体的なテストの結果やレベルの目安についてお伝えします。
レアジョブのスピーキングテストの結果とレベルの目安
レアジョブのスピーキングテストは、AIによる自動採点なので、テストを受けてから最短2~3分で結果が届きます。
レベルの目安
テスト結果は、総合評価と指標別評価の2つで評価されます。
総合評価:CEFR-Jレベル/レアジョブレベル
CEFR-J:世界共通の評価基準であるCEFRを日本人向けに設計した基準
レアジョブレベル:CEFR・CEFR-Jをもとにして作られたレアジョブ独自の基準
指標別評価:CEFRレベルで判定したスピーキング能力
さらに指標別評価は、スピーキングに必要な6つのスキルごとに、詳細に判定されます。
- Range:表現の幅(文法、構文、語彙、フレーズの量)
- Accuracy:正確さ(正しい文法表現)
- Fluency:流暢さ(スムーズな会話)
- Interaction:やりとり(対話を通して意思表示する)
- Coherence:一貫性(筋の通った内容)
- Phonology:音韻(発音 、イントネーション 、 抑揚)
とても細かく評価されるので、自分の苦手ポイントが分かりますね。
世界基準で自分の実力がわかることも、英語学習を続ける励みになりますよ。
スピーキングテストの結果からわかる「今の英語力で対応できることの目安」は以下の通りです。
レアジョブレベル (CEFRレベル) | CEFR-Jレベル | 対応できることの目安 |
---|---|---|
レベル10 (C1) | B2Hight and above | ・自分の考えを流暢に伝えることができる ・専門的で複雑な会話も、柔軟に対応できる |
レベル8~9 (B2) | B2/ B2Hight and above | ・ネイティブスピーカーと流暢に会話ができる ・ビジネスや学業の場でも、柔軟に対応できる |
レベル6~7 (B1) | B1/ B1Hight | ・旅行先でも不自由なく対応できる ・自分の経験や意見を、複数の文で発表できる |
レベル4~5 (A2) | A2/ A2Hight | ・知っている内容であれば、スムーズに会話できる ・自分の状況を簡単な英文を使って説明できる |
レベル1~3 (A1) | A1/ A1Hight | ・簡単な自己紹介ができる ・よく使われる日常表現を使って会話ができる ・相手がゆっくり話せば、簡単なやり取りができる |
総合評価で使う「CEFR-J」は、CEFRより細かくレベルが分かれているので、レッスンを重ねれば着実にステップアップが可能です!
レアジョブレベルは「レベル1~レベル10」の10段階に評価されます。
自分のレベルを参考にしてレッスン教材を選ぶと、スムーズに学習できますよ!
結果の活用方法
せっかくテスト結果がわかっても、今後どのように学習を進めれば良いか気になりますよね。
レアジョブのスピーキングテストは、フィードバックシートを使って具体的な学習の進めかた・おすすめ教材をアドバイスしてくれます。
指標別評価では、6つのスピーキングスキルごとにアドバイスがもらえます。
テストを受けたままにせずに、フィードバックシートをもとに改善することで、英語力も鍛えられますよ。
毎月無料で受けられるので、積極的に活用して実力アップを目指しましょう!
さらに、テスト結果をSNSにシェアすることで、同じ目標を持った仲間と切磋琢磨できます。
孤独になりがちなオンライン学習ですが「イイね」のリアクションをもらうだけでも、モチベーションアップになりますよ。
2022年10月からスタートした新プランなら、追加料金なしで日本人講師に相談ができます。
レアジョブには、職種を超えた経験豊富な日本人講師が多数在籍しているので、1人1人に合わせたサポート体制も整っています。
「カウンセリング→継続的なレッスン→スピーキングテスト受講」の学習サイクルを続けることで、英語力も確実にアップします。
思うように英会話力の上達が実感できない読者さまは、ぜひ活用してみてくださいね。
レアジョブのカウンセリングについてもっと詳しく知りたい方は、こちらも合わせてお読みください。
これからレアジョブやってみようかな?とお考えの読者さまは、無料体験でレッスン後に15分間カウンセリング体験もできますよ!
レアジョブのスピーキングテスト対策におすすめの勉強法
ここではレアジョブでできる、スピーキングテスト対策におすすめの勉強法をご紹介します。
ディスカッション教材で対話力を上げる
レアジョブの日常会話コースには、2つのディスカッション教材があります。
- ウィークリーニューストライアル(レアジョブレベル4~6)
- デイリーニューストライアル(レアジョブレベル7~10)
レッスン内容は、選択したトピックについて「語彙の確認」「記事の音読」「内容についてのディスカッション」の3つです。
ニュースを読んで内容を理解し、質問に対して自分の意見を言えるようになるかがポイント!
一言だけで回答せず「I think…」から始めて、講師と自然な会話ができるようになれたらいいですね。
またディスカッション教材は、文章を読むときの「発音・流暢さ」も強化できます。
長文なので最初は思うように読み進められませんが、何度も音読をくり返して英語を口に慣れさせましょう!
ディスカッション教材は、スピーキングテストに必要なスキルが一度に学べます。
自分の意見を英語で言えるようになるまで、何度も練習しましょう。
レアジョブのデイリーニュースはこちらで詳しく解説しています。
自分のレベルに合った教材で確実に実力をつける
そうは言っても、いきなりディスカッション教材を始めるのは、ハードルが高いわ。
もっと簡単な教材でも、スピーキングテスト対策になるかしら?
結論からお伝えしますと、自分のレベルに合った教材で勉強しても、スピーキングテスト対策になります。
レアジョブでは、初回に簡単なレベルチェックを受けるので、その時のレアジョブレベルが分かります。
フィードバックを参考に、レベルに合った教材で学習すれば、確実に英語力も上がりますよ。
レアジョブでは、自分のレベルや目的に応じてカリキュラムを選択できます。
ひとつのカリキュラムは20レッスン程度なので、すきま時間でやり遂げられるのがうれしいですね。
カリキュラムを利用すると、講師も進捗を確認してレッスンを進めてくれるので、学習計画も立てやすいです。
自分が興味のあるカリキュラムから、まずは取り組んでみましょう!
レアジョブでは「日常会話」はもちろん「発音」「スモールディスカッション」などスピーキングテスト対策になる教材が盛りだくさん!
テスト結果のレアジョブレベルを参考にして、自分にぴったりの教材を見つけてくださいね。
継続してレッスンを受ける
確実に英語力をレベルアップするためには、やはり継続が大切です。
レッスンも1日25分なので、すきま時間を活用してなるべく毎日レッスンできると良いですよね。
レアジョブでは「レッスン回数とスピーキングテストスコアの関係」について統計調査をしています。
その結果、レッスンが90回(週4回×約半年間)を超えると、テストのスコアが大きく伸びることが証明されました。
最初は上手く話せないこともありますが、レッスンを積み重ねた分だけ、確実に英語力は上がります。
スピーキングテストを毎月受けると、レベルアップを実感できますよ!
レアジョブのスピーキングテストで「なりたい自分」に近づこう
レアジョブのスピーキングテストは、自分の英語レベルを世界基準で知りたい方におすすめのテストです。
最後に内容をもう一度まとめますね。
- 24時間スマホやタブレットから受験可能
- テスト時間は20分、月に1回以上無料で受験可能
- AIによる自動採点で結果も数分でわかる
- CEFR/CEFR-Jに基づいた世界標準の実力がわかる
- ビジネスシーンでも使えるテスト内容
- 今後の学習に役立つ具体的なフィードバックがもらえる
- カウンセリングで自分に合った教材を提案してもらえる
- ディスカッション教材で対話力を磨く
- カリキュラムを活用し、自分に合った教材で確実に実力をつける
- 具体的な目標を決めてレッスンを継続する
定期的な振り返りで、自分の英語力がどれだけ伸びたか実感しましょう。
レアジョブのスピーキングテストは、詳細なフィードバックをもらえるのが、うれしいポイントですね。
得意なスキルはさらに伸ばす、苦手なスキルは少しでも克服すると、英語力は上がります。
私はテストの結果が悪い時は「今の実力がわかって、やるべきことが見えた!」と、ポジティブにとらえるようにしています。
テスト結果とレアジョブ教材を上手に活用して、レベルアップを目指しましょう!
これからレアジョブへの入会を考えている読者さまは、まずは無料体験に申し込み、無料でレッスンとカウンセリングを受けてみてくださいね♪
レアジョブ英会話についての詳しい情報は、こちらで紹介しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
たなえりです